しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜
あらすじ
依頼者の“リアル”と向き合う弁護士の視点で、日常に潜む法トラブルをテンポよく描くお仕事漫画です。
境界線の引き方・証拠の残し方・相談の仕方など、読後に「明日からこう動こう」が具体化。
コメディの軽さと実務の厳しさのバランスが良く、法律知識ゼロでもスルッと入れる構成になっています。
子供に読ませて良かった理由
対象は中高生向けと言われがちですが、小学校高学年から十分読めます。
難しめの語句は大人が横で補足すれば、内容理解はスムーズでした。
フィクションだと、現実でもそんなにうまくいく?って心配もあるけど…。
たしかに物語は漫画らしくスパッと解決する場面もあります。
ただし、弁護士への相談の流れ・証拠(記録)の残し方・第三者へのエスカレーションなどは 現実の手順にかなり即していて勉強になります。
SNSまわりのトラブル予防にも使えそう?
そこがいちばん良かった点です。
子どもがこれから触れるSNSの投稿・拡散・誹謗中傷の「線引き」を、物語を通じて 安全に追体験(シミュレーション)できます。
読後に「迷ったら相談/記録/距離を取る」を家族の合言葉にしておくと実践しやすいです。
ママ目線の安心ポイント
- 小学校高学年からOK:難語は会話でフォロー。暴力・刺激は控えめで読みやすい。
- 現実に役立つ設計:相談窓口の使い方・証拠の残し方などは実務寄りで再現性が高い。
- SNS前の予防教育:起こりうる場面を物語で疑似体験→家庭内ルールに落とし込みやすい。
巻数・完結情報
| 既刊 | 1巻〜(連載中) |
|---|---|
| 出版社 | 白泉社 |
| 著者 | 左藤真通 |
| 発売日 |
購入リンク
ぷにます的ひと言
「正義感」だけでは守り切れない場面に、具体的な行動を与えてくれる一冊でした。
まずは家族で試し読み → 気づきが多ければ“困った時の辞書”として紙で常備が安心です。
子どもには「迷ったら相談・記録・距離を取る」の3点セットを一緒に練習するのがおすすめです。