SOUNEN-LIFE(アラフォーサラリーマンのパパブログ)

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子供に読ませて良かった!おすすめマンガとその理由

子どもにマンガを読ませるか否か、これは多くの親が抱える難問だと思います。私自身もその一人で、結果的にマンガを読ませる立場に落ち着きました。その詳細は別の記事で詳しく述べていますので、興味があればぜひご覧ください。www.punipuni-muscle.workここでは、子どもたちに実際に読ませてみて、良かったと感じたマンガをいくつか紹したいと思います。参考にしていただければ幸いです。※現在紹介しているもの以外もおすすめはあるので随時更新していきたいと思います。


📕転生したらスライムだった件

この作品の面白いところは、主人公がスライムであるという点です。主人公は、スライムという弱い存在から、強力な存在に成長していきます。また、主人公が異世界で出会うキャラクターたちとの交流や、戦闘シーンなども魅力の一つです。さらに、ストーリー展開がテンポ良く進んでいくため、読者を飽きさせません。

子供に読ませて良かった理由

我が家が子供たちにマンガから他の活動へシフトさせるために成功したマンガの一つです。我が家ではマンガだけでなく、小説などの文字が主体の書籍も子供たちに読んでほしいと思っていました。そのため、「転生したらスライムだった件」のように、コミック版があるだけでなく児童書籍版も出版されている作品を選びました。まずはコミック版を家に置いて子供たちの興味を引き、その後に小説版を購入。これにより、今まであまり活字の書籍に触れていなかった子供たちも、自主的に小説に親しむようになりました。この方法が良いスタートとなったことを実感しています。

📘アオアシ

『アオアシ』は、サッカー選手の思考やサッカー哲学を学べるため、サッカーをしている人、サッカーが好きな人から高い評価を得ています。しかし、サッカーの知識がない人でも楽しめるような物語になっているところが大きな魅力の1つです 。また、『アオアシ』は、サッカーファンも楽しめる、知識やテクニック、戦術などのサッカー要素が取り入れられているところが見どころです。

子供に読ませて良かった理由

子供たちにマンガを通じてスポーツへの興味を引き出すために取り組んだ結果、大成功を収めた一冊です。私たちは子供たちに何か運動をしてほしいと考えていました。そこで、スポーツをテーマにしたマンガをいくつか選び、子供たちが自由に読めるようにしました。そして、その中でも子どもたちに特にささったのがこの『アオアシ』でした。特に4年生の息子は、将来プロのサッカー選手になりたいと言い出し、今ではサッカークラブで毎日のように練習に励んでいます。

 

📙ゆるキャン△

 「ゆるキャン△」は、キャンプをテーマにしたマンガで、自然の中での生活や、友情、家族愛などを描いています。登場人物たちがキャンプをするシーンは、とてもリラックスしていて、見ているだけで癒されます。また、マンガの中には、キャンプに必要な道具や知識が書かれているので、子供たちにとっても勉強になります。

子供に読ませて良かった理由

 これも我が家が子供たちにマンガから他の活動へシフトさせるために成功したマンガの一つです。私たちは子供たちに、リアルな世界で様々な経験をさせたいと考えていました。そのために、子供たちが興味を持ちそうなマンガを何冊か選び、読むことができるようにしました。その中で子供たちに刺さったのが、同時期にアニメも放映されていたこの「ゆるキャン△」というマンガでした。 子供たちはキャンプへの興味を深め、その年の夏休みには子供だけで参加できるサマーキャンプに行くことになりました。サマーキャンプから帰ってきてからすごい興奮していろいろ話してくれたのでよい経験になったと思います。

📗暗殺教室 

『暗殺教室』は、防衛省の人間と謎の生物がやって来て、椚ヶ丘中学校3年E組の担任教師になることを希望した謎の生物を暗殺するために、3年E組の生徒たちが最後の1年間で暗殺を試みるというストーリーです 。 あらすじだけ読むと物騒ですが、少年ジャンプで掲載されていたこの作品は、その独特な設定やストーリー展開、キャラクターたちの成長や人間ドラマなどが面白いです。

子供に読ませて良かった理由

子供に読ませたい理由としては、この作品には、友情や努力、勇気などの大切な価値観が描かれており、また、生徒たちが成長していく過程で様々な困難に立ち向かう姿が描かれているため、子供たちにとって勇気や励ましを与えることができると思いました。 また、作者は松井優征さんのという方なのですが、人の感情を描写するのがとても上手です。子どもたちは物語を通じて自身の感情の理解を深め、自分の感情や人間関係についても深く考えることができまる作品だと思います。

📕かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

物語は、会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやが、お互いに惹かれ合いながらも、相手に告白させるために頭脳戦を繰り広げる様子を描いています 。 この作品が人気の理由は、キャラクターの魅力やストーリー展開、ギャグなどが挙げられます。息子たちは大笑いしながら読んでいました。

子供に読ませて良かった理由

このマンガを面白が分かるには物語のストーリーを理解するだけでなく、登場人物たちの心理状態や思考プロセスを推測することが必要です。「面白さが分かるようになる」それは子どもらがテキストの深層を探り、言葉の背後にある意味を理解する力が成長しているなと感じました。また、マンガの中で使用される難しい言葉や表現に対しても彼らは興味を持ち、自分で調べるようになりました。これらの行動は、子どもたちが自主的に学ぶ態度を身につけていることを示しています。マンガは高校が舞台なのですが、学校生活での話なので子どもたちもイメージがしやすいみたいです。

 

📘葬送のフリーレン

 「葬送のフリーレン」は、長命なエルフ、フリーレンの冒険と生涯を描いた作品です。キャラクターの成長、深い感情、美しいアート、そして冒険と探索が作品の魅力です。 フリーレンの友人たちとの深い関係性、鮮やかな色彩で描かれたビジュアル、そして新たな地域や生物、魔法の発見を通じた冒険が、読者に深い感情的体験と視覚的魅力を提供します。それぞれの章がフリーレンの生涯の新たな側面を揭示し、読者をその世界に引き込んでいます。

子供に読ませて良かった理由

「葬送のフリーレン」は、私が個人的に好きで読んでいた本で、もともとは子供たちに読ませるために買ったわけではなかったです。 でも、子どもに読ませて良かった点を挙げるとするなら、この作品はフリーレンの長い生涯を通じて、感情をどう理解し表現するか、成長や変化をどう受け入れるかを教えてくれるように思いました。だから、子供たちが人間関係を理解するのに役立つと思います。

📙NARUTO -ナルト-

 「NARUTO」とは、忍者を題材にした日本の漫画作品で、作者は岸本斉史さんです。物語は、主人公のうずまきナルトが、忍者学校での修行や任務を通じて成長していく様子を描いています。物語は、友情や努力、勝利や敗北などをテーマにしており、多くの人々に愛されています。 「NARUTO」が人気な理由は、ストーリーが面白く、キャラクターたちが魅力的であることが挙げられます。また、「NARUTO」に登場する忍術や武器などの設定も独特で、多くのファンを魅了しています。

子供に読ませて良かった理由

 このマンガは有名なので、多くの方がすでにストーリーをご存知かもしれません。友情、努力、そして勝利といったテーマはジャンプの王道であり、それらを通じて子どもたちは倫理観を育てることができると思いました。 さらに、私が子供にこのマンガを読ませて良かったと思う最大の理由は、子供たちがマンガの影響を受けて段ボールでクナイや刀などの武器を作り出すようになったことです。 何かを作り出すという試行錯誤の経験は、子どもたちにとって有益だと思います。なぜなら、それは彼らの創造性や手先の器用さを発展させるだけでなく、問題解決の能力も同時に鍛えられるからです。

📗ねこねこ日本史

「ねこねこ日本史」は、歴史上の人物を猫に見立てて描かれた4コマ漫画で、そにしけんじさんが作者です。この漫画は、猫好きや歴史好きの女性をメイン読者層としていた最初の企画が、NHK Eテレの「天才てれびくん」アニメ枠でアニメ化されたことで、子どもたちからの支持を集めるようになりました。現在、シリーズ累計70万部以上の大ヒットとなっており、NHK Eテレでのアニメ放送もされています。

子供に読ませて良かった理由

子供に読ませて良かった理由は、猫が主人公であることや、猫がかわいらしく描かれていることが子供たちに受け入れられやすいためです。また、歴史を学ぶことができる内容であるため、子供たちに歴史に興味を持たせることができます。さらに、親子で楽しめる作品であるため、家族で一緒に読むことができます。

📕アイシールド21

アメリカンフットボールをテーマにした日本のマンガ。主人公・小早川瀬那(セナ)は、気が弱く他人の使い走りをしていたが、アメフト部のマネージャーとしてスカウトされ、隠れた才能を開花させていくストーリーです。

子供に読ませて良かった理由

この物語は、子供たちにチームワークの大切さ、自己成長と自己実現のメッセージ、スポーツの楽しさと魅力、個性と多様性の尊重といった価値を教えてくれます。読むことで、子供たちは自分の能力を信じ、困難を乗り越えることの大切さを学び、自分自身を認め、他人の違いを尊重することの大切さを理解してくれたらいいなと思います。また、アメフトのルールや戦略を自然と理解し、スポーツの楽しさと魅力を感じることができます。

📙はたらく細胞

 『はたらく細胞』は、人間の体内を舞台に、細胞たちの活動を描いた画期的な漫画です。体内の60兆個もの細胞が、日々どのように働き、体を守っているのかを、白血球や赤血球、血小板、マクロファージなど、様々な細胞の視点から描かれています。体内に侵入した細菌やウィルス、異物に対して、彼らは休むことなく戦い続けています。この漫画を通じて、私たちの体内で起こっている知られざるドラマを知ることができます。

子供に読ませて良かった理由

 また、生物学の知識を楽しみながら学べるのも、この作品の大きな魅力の一つです。読むことで、自分の体をより深く理解し、健康に対する意識を高めることができます。『はたらく細胞』は、エンターテイメントと教育が融合した、まさに新時代のエデュテイメント作品と言えるでしょう。

🌟おすすめの本の入手方法🌟

  図書館を利用することもありますが、本がない場合や予約待ちの場合があります。新刊を購入する際には楽天やAmazonを利用することもありますが、コストを抑えるために私がよく利用しているサービスを以下に紹介します。

電子書籍の場合

 電子書籍については、AmazonのKindle Unlimitedを利用しています。これは月額980円で対象となる電子書籍を読み放題にするサービスで、様々なジャンルの本が揃っています。子供が多くの本を読むことに興味を示している場合、Kindle Unlimitedは非常にコスト効率の良い選択肢となるでしょう。

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紙の書籍の場合

  紙のコミックや小説が読みたい場合、「タダ本」というサービスを一度覗いてみてください。「タダ本」はネットオフという中古本通販サイトが展開しているサービスで、110円以下のコミック・書籍が毎月最大15冊まで全て無料となる非常にお得なサブスクリプションサービスです。

 このサービスはネットオフの年間会員制度の一部で、会員になれば年会費5,800円(月当たりだと約483円、送料別となります)で、マンガから小説まで、110円(税込)以下の中古本を毎月最大15冊まで無料でお楽しみいただけます。

 対象となる商品は毎月10万冊以上もあり、その中からあなたが選ぶことができます。このサービスなら、きっとあなたが読みたい一冊を見つけることができるはずです。ぜひ、一度「タダ本」をチェックしてみてください。

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最後に

当ブログで紹介するマンガは、一般的な親子家庭において子供が楽しみ、学びを得られるものを選んでいます。しかし、必ずしも全ての家庭、全ての子供に適合するとは限りません。
  1. 年齢適性: 掲載するマンガの対象年齢は、各出版社が指定する年齢基準を基に紹介しています。しかし、子供の成熟度は個々に大きく差がありますので、親御さんの判断で適切なものを選んでいただきますようお願いいたします。
  2. 内容の検証: 当ブログでは情報の正確性を保つために最大限の努力をしていますが、完全性や現在性を保証するものではありません。各家庭で自身で再確認を行うことを推奨いたします。
  3. 表現についての配慮: マンガはさまざまなテーマを扱い、一部は子供にとって理解しにくい内容や、暴力的、性的な表現を含む場合があります。紹介するマンガは一般的な基準に基づいて選んでいますが、家庭の価値観によっては不適切と感じる場合もあるかもしれません。それぞれのマンガを選ぶ際には、必ず内容を確認し、子供に適切なものを提供するようにしてください。
当ブログが一助となり、素晴らしいマンガ体験を子供たちが得られることを願っています。以上、よろしくお願いいたします。