今年も暑さが厳しくなりそうですね。今年か去年くらいからその存在が注目されてきたような気がするのですが、最近、妻が暑さ対策で購入したアイスリングが思いのほかよかったので紹介します。
炎天下の夏、体温を下げるための最適なアイテムとして「アイスリング(クールリング)」が注目を集めています。アイスリングは首に装着することで、体温を下げ、熱中症を防ぐ効果があります。
この記事では、アイスリングの特徴、選び方、おすすめの商品を紹介します。アイスリング以外にも、以前に熱中症対策のグッズについてまとめた記事があります。興味がある方はぜひ参考にしてください。
アイスリングとは?
アイスリングは、首に装着することで体温を下げるアイテムです。様々な商品名で発売されており、アイスネッククーラーやクールリング、クールネックなどと呼ばれることもあります。幼児から高齢者まで、誰でも利用することができ、熱中症対策や作業中のクールダウン、お風呂上がりの湯冷ましにも活用できます。
アイスリングの利点
- 結露しないため、首や服が濡れません。昨年は外出時に水を含ませるタイプの商品を使用していたので、この特性は大変便利です。
- 保冷剤に比べると直接の冷たさは少ないため、適度に首周りを冷やしてくれます。
アイスリングの選び方
アイスリングの選び方は、大人向け、子ども向け、ペット向けと、それぞれ異なります。
- 大人向けのアイスリングは、首回りサイズの目安が30〜40cm程度のものがおすすめです。商品によっては、Mサイズ、Lサイズ、メンズサイズといったバリエーションがあります。
小さすぎると首に圧迫感を与える可能性があるため、首を自由に動かせるゆとりのあるものを選びましょう。 - 子ども向けのアイスリングは、首回りサイズの目安が20〜30cm程度のものがおすすめです。首への負担を軽減するために、軽量タイプを選ぶと良いでしょう。安全に使用するために、対象年齢を確認することも重要です。
- ペット向けのアイスリングは、首回りサイズの目安が20cm前後のものがおすすめです。首回りが大きすぎると、移動中に引っかかったり取れやすくなったりするため、ジャストフィットするものを選びましょう。
ペットの体格によって適したサイズが異なるため、首周りのサイズを事前に測ってから購入するのがおすすめです。
アイスリングの使用方法と注意点
アイスリングの使用方法は商品により異なりますが、一般的には指定された方法で冷凍した後、首に装着します。冷蔵庫よりも冷凍庫で使用するとひんやり感が増す商品もあります。また、冷たさが持続する時間は一般的に30分から1時間程度です。
使用後は直射日光を避け、冷蔵庫や冷凍庫で保管すると良いでしょう。洗浄可能なものは定期的に清潔に保つことができます。
アイスリングのおすすめ商品
アイスリングのおすすめ商品については、特許を獲得している「SUOのアイスリング」が一番人気があります 。
また、首回りサイズの目安が30〜40cm程度のものがおすすめです 。
他にも、カラーバリエーションが充実している「F・O・インターナショナルのアイスリング」や、「CICIBELLAひんやりクールリング」、「monochro ice (モノクロ アイス)」なども人気があります。
SUOのアイスリング
F・O・インターナショナルのアイスリング
CICIBELLAひんやりクールリング
monochro ice (モノクロ アイス)
まとめ
アイスリングは、暑い夏を乗り切るための非常に便利なアイテムです。適切なサイズとタイプを選ぶことで、より快適な夏を過ごすことができます。