こんにちは。40代のサラリーマンで、私には4年生と6年生の2人の息子がいます。
小学生の子供が本に夢中になる一冊、見つけてみたくはありませんか?
そのヒントがここに詰まっています。この記事では、自分の息子たちが夢中になって読んだ本をいくつかピックアップして紹介します。
※現在紹介しているもの以外もおすすめはあるので随時更新していきたいと思います。
ちなみに子供たちにどうやってそれらの本を知ったのか聞いたら友達から教えてもらったりして情報交換してるそうです。
また、読書に苦手意識を持つ子供をどうサポートすればよいか、その疑問を持つ親御さんへ、子供をどうサポートすればよいか、困っている方には別の記事で自分が実践した方法を詳しく解説していますので、そちらもぜひご覧ください。
📚子供が夢中になった書籍紹介(高学年)
以下に、我が家の小学生の息子が夢中になった書籍をご紹介いたします。これからも新たなおすすめの本を見つけ次第、情報を更新して参ります。どうぞ、お楽しみにお待ちください。
転生したらスライムだった件
「転生したらスライムだった件」は、主人公が人間の世界から異世界へ転生し、スライムとして新生活を送る様子を描いた物語です。アニメ化や映画化もされ、その人気は高まっています。原作小説はもちろん、児童書版も登場し、その中では原作の世界観を保ちつつ、子供たちが理解しやすいようストーリーが再構築されています。
金色の文字使い
『金色の文字使い』、読み方は「コンジキのワードマスター」です。
私の長男が小学5年生の時にこの作品に夢中になりました。
物語は、主人公の丘村日色が突如として異世界へと召喚されるところから始まります。彼は四人の勇者に巻き込まれ、異世界へと飛ばされてしまったのです。
しかし、日色はこの新たな環境を楽しむことに決めました。彼が使うことができるのは、「文字魔法」という特殊な力。書いた文字の意味を現実に反映させることができるこの力を使い、日色は異世界での生活を満喫します。そして、この物語は、彼がいずれ世界を救う勇者となる過程を描いています。
推理教室Q ナゾトキ中学受験の秘密
小学6年生になった長男が、最近、この作品に夢中になっています。以下に、出てくるキャラがとてもかっこよくて内容も面白いと言ってました。あらすじを以下に引用します。
探偵の卵が集まる中学校!? 推理力が試される中学受験の秘密とは?
卒業生たちは「探偵」として世界中で様々な難事件を解決するという私立灘開中学。その入学試験は、国語や算数のテストではなく、知能を試す推理力テストが出題される。テストの点数が良いだけではダメ。頭が良くないといけない。
『一次試験の内容を発表します。教室の外へ出て、校舎1階の職員室の黒板に書かれている指示に従ってください。ただし、2階に降りた受験生はその場で失格となり、不合格となります』
受験生たちはいま校舎3階にいる。この難問どう解決する? 困り果てる受験生たち。だが例外がいた。
「簡単さ。なんてことはないね」
湊(みなと)レンは、そう言って誰よりも早く席を立ち歩きだすーー。
次々おそいかかる難問を己の「ひらめきと知性と推理」で解決だ! ナゾトキ中学を舞台に送る探偵ミステリー登場!!
ミステリー案内人さんのコワイハナシ
「ミステリー案内人さんのコワイハナシ」、YouTubeで人気のホラーチャンネルが書籍化したこの作品は、心を震わせる恐怖体験を提供します。ジゴウジトク、ツイテコナイデ、タチイリキンシといったシリーズが収録されており、それぞれが読者を異世界へと誘います。この本は、恐怖を楽しむ全ての人々に向けた一冊で、あなたの想像力を刺激し、心に深く刻まれる物語を紡ぎ出します。自分の小学6年生の息子はジゴウジトク編を読んだのですが、「途中怖かったけど面白かった」と感想を言っていました。
かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー
この本は、物語の中の小さな違和感から推理していくと、話の意味が変わっていくという仕掛けが隠されたショートショート集です。
一話が短いため、読書に慣れていない子どもでも集中力を保つことができます。毎日少しずつ読むことで、読書を習慣化させるのに最適な作品でした。また、どんでん返しの連続は、子供たちの興奮を煽り、1話読んだら次の話も続けて読みたくなるような魅力があります。
📚子供が夢中になった書籍紹介(低学年)
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
私の次男が小学2年生の時にこの作品に夢中になりました。「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」はこの物語はNHKのEテレでも放送され、その魅力はさらに広まっています。子供たちに大人気な理由は、その独特な世界観と、子供たちが自身の日常生活と重ね合わせて読むことができる物語にあります。この物語の中には、普通の駄菓子屋とは一線を画す、不思議で魅力的な商品が並んでいます。それぞれの商品は、購入者に特別な体験を提供し、人生の価値観を変える力を秘めています。
ようかいとりものちょう
私の次男が小学2年生から3年生の頃、友人からの勧めで「妖怪捕物帖」に夢中になりました。以下は、「妖怪捕物帖」特集サイトからの引用です。
この『妖怪捕物帖』は、主人公の妖怪、七尾の狐のいなりのコン七が、「ろくろっ首」のお六や「つくも神」のわらじのワ助とともに、悪者たちを相手に捕物で大活躍するお話です。 大人気「ほねほねザウルス」の作者による、痛快妖怪アクション+謎解きミステリー!
かいけつゾロリ シリーズ
このシリーズは、ワクワクする冒険と楽しいお話で、息子たちが低学年だったときに楽しませていました。なんと、このシリーズは70冊以上もの本が出版されており、「ゾロリのドラゴン対決」から始まり、「ゾロリの恐怖の館」、「ゾロリの魔法使いの弟子」、「ゾロリの大海賊」など、どの話も息子たちが喜ぶ冒険の世界を描いています。
子どもの一番のお気に入りは「ゾロリのドラゴン対決」でした。
かくされた意味に気がつけるか? 3分間ミステリー
この本は、物語の中の小さな違和感から推理していくと、話の意味が変わっていくという仕掛けが隠されたショートショート集です。
一話が短いため、読書に慣れていない子どもでも集中力を保つことができます。毎日少しずつ読むことで、読書を習慣化させるのに最適な作品でした。また、どんでん返しの連続は、子供たちの興奮を煽り、1話読んだら次の話も続けて読みたくなるような魅力があります。
📚おすすめの本の入手方法📚
図書館を利用することもありますが、本がない場合や予約待ちの場合があります。新刊を購入する際には楽天やAmazonを利用することもありますが、コストを抑えるために私がよく利用しているサービスを以下に紹介します。
📖電子書籍の場合
電子書籍については、AmazonのKindle Unlimitedを利用しています。これは月額980円で対象となる電子書籍を読み放題にするサービスで、様々なジャンルの本が揃っています。子供が多くの本を読むことに興味を示している場合、Kindle Unlimitedは非常にコスト効率の良い選択肢となるでしょう。
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📖紙の書籍の場合
紙のコミックや小説が読みたい場合、「タダ本」というサービスを一度覗いてみてください。「タダ本」はネットオフという中古本通販サイトが展開しているサービスで、110円以下のコミック・書籍が毎月最大15冊まで全て無料となる非常にお得なサブスクリプションサービスです。
このサービスはネットオフの年間会員制度の一部で、会員になればア年会費5,800円(月当たりだと約483円、送料別となります)で、マンガから小説まで、110円(税込)以下の中古本を毎月最大15冊まで無料でお楽しみいただけます。
対象となる商品は毎月10万冊以上もあり、その中からあなたが選ぶことができます。このサービスなら、きっとあなたが読みたい一冊を見つけることができるはずです。ぜひ、一度「タダ本」をチェックしてみてください。
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おわりに:子供たちの読書を支える
以上のように、子供たちが読書を楽しむための一部の要素を紹介しましたが、親として最も重要なことは、子供たちの読書をサポートし、彼らが自分自身で読書を楽しむ機会を与えることと思います。
読書は、子供たちにとって新たな視点を得るだけでなく、自分自身を理解し、成長するための手段でもあります。
例えば、これらの本を通じて、子供たちは新たな視点を得るだけでなく、自分自身の価値観や感情を理解することができます。また、これらの本を通じて、子供たちは自分自身の生活を見つめ直し、成長する機会を得ることができます。
読書を通じることで、子供たちは自分自身の成長を体験し、新たな視点を得ることができると考えています。親として、子供たちが読書を楽しむ機会を提供し、彼らの成長を支えることができればと思います。
また、読書に苦手意識を持つ子供をどうサポートすればよいか、その疑問を持つ親御さんへ、子供をどうサポートすればよいか、困っている方には別の記事で自分が実践した方法を詳しく解説していますので、そちらもぜひご覧ください。
この記事が、皆さんの子供たちの読書の参考になることを願っています。