こんにちは、ぷにますと申します。小学生の息子が2人いて、普段はサラリーマンとして働いています。
このブログでは、自分が普段興味を持ち、調べてみたいと思う事柄について取り上げ、皆さんに情報をお届けします。
現在、小学4年生の次男がサッカーに夢中で、地元のサッカークラブに熱心に通っています。そんな次男のために、今回調べてみたいと思ったのが「サッカーリュック」についてです。最近のサッカーリュックには、サッカーボールを収納できるものもあり色々と便利になってます。
そこで、この記事では、サッカーリュックを選ぶにあたってのポイントと、2023年7月時点で自分が調べて良さそうだと思ったリュックについて紹介します。
これから調べたリュック選びにおける重視ポイントについて深く掘り下げていきます。しかし、それらを基に最終的に自分が選び出した商品を先に確認したい方は、こちらからそこまでジャンプできます。
はじめに
最近のサッカーリュックには、サッカーボールを収納できるものもあり色々と便利になってます。アラフォーの自分も子供のころサッカーをしていましたが、ネットに入れたサッカーボールを自転車のかごに入れて運んでいたので、ボールが飛び出して危ない状況もありました。
また、実際に息子たちの練習を見ていると、ボール以外にもサッカーのために持ち運ぶアイテムが多いことに気がつきました。ユニフォーム、シューズ、水筒など、意外と多いです。息子たちが快適に練習に通うためには、適切なリュックが必要だと気付き、新しいリュックを探すことにしました。
子供の成長を支えるサッカーリュックの役割
子供の体への負担を軽減し、道具を効率よく運ぶために、サッカーリュックは大切な役割を果たします。子供たちは体力や筋力が大人より未発達です。だからこそ、リュックの選び方は重要なのです。
- 荷物の運搬: サッカーボールやスパイク、トレーニングウェア、水筒など、サッカーの練習には多くの道具が必要です。リュックを使えば、これらの道具を安全に、効率よく運ぶことができます。
- 体への負担軽減: リュックは荷物を背中に分散させて運ぶため、肩や腕への負担を軽減します。また、両手が自由になるため、移動中の安全性も向上します。
サッカーリュックの選び方のポイント
適切なリュックの選び方には、以下の7つの要素が重要です。これらを押さえて選ぶことで、子供たちが安全かつ効率的にサッカーの練習や試合に挑むことができます。
- 適切な容量: 必要な道具を全て収納できるような容量が確保できるリュックを選びます。※詳細は後述します。
- 適切なサイズ: リュックのサイズは子供の身長や体重に合わせて選びます。適切なサイズのリュックを選ぶことで、背中や肩への負担を減らし、体のバランスを保つことができます。※詳細は後述します。
- ボール収納が可能: リュックにはボール収納機能があると便利です。
- 乾きやすい素材: 汗や雨水で濡れたときでもすぐに乾く素材を選びます。
- 優れたファスナー: リュックの開閉がスムーズに行えるファスナーを備えていることが重要です。
- キーポケットの有無: 小さな道具を安全に収納できるスペースがあると便利です。
- 子供の安全性: 夜間でも視認性が高まる反射材付きのリュックを選ぶことで、安全性が大幅に向上します。
適切なリュックの容量とは?
サッカーの練習や試合に必要な道具をすべてリュックに収納する場合、約20Lの容量が必要と言われています。しかし、リュックにボール収納用ネットが付いていれば、その分ボールを直接リュックに入れる必要はなく、容量は若干少なくても対応可能となります。
リュックの容量選びに影響する要素
ただし、リュックの容量選びは、子供の身長や体格、練習の頻度やレベル、移動距離などによって左右されます。さらに、サッカー道具以外にも、着替えや昼食なども一緒に収納することを考慮する必要があります。
小学生リュックの容量選びのポイント
インターネット上での一般的な意見を見ると、小学生の部活動で頻繁に使用する場合、約20L前後のリュックが最適なようです。
しかし、遠征や合宿などが多ければより多くのアイテムを持ち運ぶ機会も増えます。その場合、高学年以上であれば、30L程度のリュックを選択することで、どんなシチュエーションでもリュック一つで対応可能となるでしょう。
サッカーリュックの容量選びは、子供のサッカーライフを豊かにする重要な要素の一つです。どのような状況でも最適な装備を整えられるよう、適切なリュック選びを心がけましょう。
適切なサイズのリュックとは?
適切なサイズのリュックとは、使用者の身長や体格に合ったものを意味します。特に子供の場合は、成長の段階によって体の大きさが変わるため、その時点での体格に合ったリュックを選ぶことが重要です。
以下に、適切なサイズのリュック選びについていくつかのポイントを挙げます。
- 背面長:リュックの背面(肩紐から底部まで)が、子供の背中(首の付け根から腰まで)と同じ長さか、それ以下であることが望ましいです。背面が長すぎるとリュックが下に垂れ、肩や背中に過度な負担をかける可能性があります。
- 肩紐の調節:リュックの肩紐は調整可能であることが重要です。調節を行うことで、リュックが背中にフィットし、荷物の重さが適切に分散されます。
- 荷物の量と配置:リュックの容量も重要な要素です。身体に合ったリュックを選んだとしても、荷物が適切に配置されていなければ、体のバランスを崩す可能性があります。重い物はリュックの底部ではなく、背中側の上部に配置すると、バランスが良くなります。
- 適切な重量:リュックに入れる荷物の重量も考慮する必要があります。通常、リュックの重量は身体重量の10%~15%を超えないようにすることが推奨されています。
以上の点を考慮して、子供の体格や成長に合わせてリュックを選ぶと、子供の健康や身体的な負担を軽減することがでます。
サイズの合わないリュックを背負わせるリスク
サイズの合わないリュックを背負わせることは、以下のようなリスクを伴います。
- 姿勢の悪化: 適切なサイズでないリュックを背負うと、姿勢が悪くなり、肩や腰に負荷がかかります。これは、長時間背負っていると特に顕著になります。
- 肩や背中の痛み: 適切なサイズでないリュックは、肩や背中に過度の負荷をかけ、痛みを引き起こします。これは、筋肉や骨格にストレスを与え、慢性的な痛みを引き起こす可能性があります。
- 成長の妨げ: 成長期の子供が重すぎるリュックを背負い続けると、背骨や関節への影響から成長に影響を及ぼす可能性があります。これは、スポーツパフォーマンスにも影響を及ぼします。
- 転倒のリスク: 大きすぎるリュックはバランスを崩しやすく、転倒のリスクが増えます。特に子供はバランスを保つ能力が未発達なため、大きなリュックを背負うと転倒しやすくなります。
- 運動能力の低下: 大きすぎるリュックを背負っていると、子供の運動能力が低下する可能性があります。これは、不自然な姿勢や重量により、体の動きが制限され、全体的な運動パフォーマンスが低下するからです。
- 集中力の低下: 体の不快感は、学校や他の活動に集中する能力を低下させます。体が疲れているか、リュックによる負荷で痛みを感じていると、学習や他の活動に集中するのが難しくなります。
リュックの素材について
リュックを選ぶ上で重要なポイントの1つが素材の選択です。長持ちさせるためにも、耐久性と撥水性のある素材を選ぶことが重要です。
この理由として、子供たちはしばしば荷物を無造作に扱う傾向があるため、リュック自体が頑丈である必要があります。また、撥水性は、雨天時や水分を含む荷物を運ぶ際に内部が湿るのを防ぎます。
具体的な例として、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維が挙げられます。これらの素材は軽くて丈夫で、さらに撥水性にも優れています。
ですから、長く使い続けるためにも、リュック選びにおける素材選びは重要と言えるでしょう。
リュック内の小物収納の重要性
次に、リュック内の小物収納スペースの有無も重要なポイントです。子供たちはさまざまな小物を持ち歩く傾向があるため、それらを整理整頓できるスペースが必要です。
これは、子供がサッカーの練習に必要な小物を忘れるのを防ぐためです。また、整理整頓が容易なリュックは、子供自身が荷物の管理を学ぶ機会にもなります。
例えば、自転車カギや携帯電話、財布などを簡単に取り出せるようなポケットや仕切りがあると便利です。
したがって、整理整頓が容易なリュックを選ぶことで、子供の責任感を育てる一助となります。
子供の安全を考慮したリュック選び
最後に、子供の安全を考慮したリュック選びが重要です。これには、体の負担を軽減するエルゴノミクス(人間工学)の観点から適切な重量と形状の選択、反射材の有無などが含まれます。
なぜなら、重たいリュックは子供の体に負担をかけ、成長過程での背骨の問題を引き起こす可能性があるからです。また、夜間や悪天候時の視認性を高めるためには、反射材が重要です。
具体的には、体型に合わせた形状のリュックを選ぶことや、暗闇での視認性を高めるために反射材が付いているものを選ぶことが推奨されます。
おすすめのサッカーリュック
これから紹介するリュックの選び方は、私の息子を思い浮かべて考えました。彼らは練習に向かうために自転車をよく使います。そのため、以下の三つのポイントが「これは良い選択だ」と思わせる要素となりました。
ポイント1:シューズ、ボール、水筒など、必要なアイテムが全て一つのリュックに収まること。重い物を自転車の前かごに置くとバランスが不安定になるため、その必要を感じさせない収納力は重要です。
ポイント2:リュックの中心部に水筒用のポケットがあること。これにより重心が安定し、自転車での移動もバランスを崩しにくくなります。これが子供たちの安全を保つ上で重要なポイントです。
ポイント3:反射素材を使用していること。反射素材を使用したリュックは、夜道でも目立つので、さらなる安全性が確保できます。
アンブロ UJS1200J
高品質なスポーツウェアとして信頼されているブランド、アンブロが提供するサッカーリュックです。特にこのモデルは、サッカーのジュニアプレーヤーを応援する情報メディア「サカママ」との共同開発により生まれた一品で、各部のディテールにこだわりが感じられます。容量は16L。
アンブロ UJS1200Jの主な特徴
- 外付けボール収納: 主要な収納部分の容量を確保し、バッグ内部が汚れることを防ぎます。4号球(小学生用ボール)が収納可能なネットは使わない時には専用のポケットに収納可能。これにより、別途ボール用の袋を持つ必要がなく、子供たちが自由に動き回ることが可能に。
- 耐久性抜群の素材: 本体生地ははっ水加工の素材を使用し、糸の強度と裏のコーティングを向上。
- アイコン付き収納: 収納部分にはアイコンがプリント。子供でも一目で一目で何をどこに収納するのかがわかります。
- シンガード(レガース)専用ポケット: 本体横のメッシュポケットはシンガードをすっきり収納。手元にあると練習のスタートもスムーズに。
- 水筒用ポケットの配置: 自転車に乗った際も重心が崩れにくい位置に設置。移動中も安定性が保たれ、練習前後のストレスを軽減。
- 安全性もバッチリ: 再起反射材を前面、ショルダーベルト、サイド部分に配置し、夜間でも視認性を向上。背面内側にはネームラベルもつけられ、お子様の大切なアイテムをしっかり守ります。
「アンブロ UJS1200J」は日々のサッカー練習をスムーズに進める工夫が随所に見られます。これらの特徴と機能性から、キッズデザイン賞を受賞しています。スポーツとともに子供の成長を支えつつ、親から見ても安心感のあるアイテムと言えるでしょう。
上記の特徴についてアンブロの公式サイトにて画像付きで説明があります。
以下にリンクを貼っておきます。
ジュニアフットボールバックパック | フットボールブランド アンブロ日本公式サイト | umbro
ヒュンメル プリアモーレ バックパック HFB8043
子供のサッカー活動に必要なものを一箇所にまとめられるように設計されたヒュンメルの製品、プリアモーレバックパック HFB8043。このバックパックは、子供たちが練習や試合に向けて持ち歩く荷物を一つにまとめることができるように工夫されています。容量は約22L。
ジュニアのための革新的なバックパック
公式サイトの説明によれば、子供たちがサッカーに必要なものをすべて収納できるこのバックパックは、彼らの足の成長を支えるためのシューズから派生したジュニアコレクション「プリアモーレ」の一部です。このバックパックは、子供たちの安全を最優先に考え、荷物を効率的に運ぶことを可能にしたとのことです。
プリアモーレバックパックの主な特徴
- すべての荷物を一つに: 練習や試合の準備がすぐにできるように、シューズケースやボール、水筒など、すべてをひとまとめにすることができます。そのため、低学年の子供たちでも簡単に扱うことができます。
- 抗菌・防臭シューズポケット: このバックパックのシューズ収納部分には抗菌防臭生地を使用しています。これにより、99%の細菌の増殖を抑えることができ、防臭機能も発揮します。
- 外付けボール収納: ボールを外付けにすることで、バッグの主要な収納部分の容量を確保できます。さらに、バッグ内部が汚れることもありません。
- 再帰反射素材の使用: 夜間の安全を考慮し、バックパックのロゴの下とショルダーベルトに再帰反射材を配置しました。これにより、子供たちを遠くからでも視認しやすくなります。
- ボトルポケット: 1.5Lの水筒を収納できるボトルポケットがあります。ポケットを中心部に配置することで、体重の軽い子供の重心のブレを抑制します。
- 多彩なポケット: 内部にはタオルなどを収納できるポケットを内蔵しており、バックパック内部を整理しやすくしています。外側にはファスナーポケットとメッシュポケットもあり、忘れ物のリスクを減らします。
上記の特徴についてはヒュンメル公式の動画説明があったのでリンクを貼っておきます。
最後に
適切なサッカーリュックを選ぶことで、子供たちのサッカーライフはもっと豊かになります。サッカーリュック選びは、子供たちの身体の負担を減らし、また、試合や練習の効率を向上させる大切なステップです。だからこそ、適切なリュック選びは大切かなと思います。以上ご覧いただきありがとうございました。